靴通販ロコンドが「リーボック事業参入」で描く成長戦略
日本国内でリーボックを販売することになったロコンド。左は代表作の1つ「インスタポンプフューリー」(撮影:尾形文繁)
靴の通販「ロコンド」を運営するロコンド(3558)がこの10月、大きな一歩を踏み出した。 今年5月、ロコンドはスポーツブランドReebok(リーボック)が日本で行っているEC(電子商取引)事業と、現在9店ある直営店の運営、および靴の卸売りを手がけると発表した。日本国内のリーボック商品はロコンドが専売することになる。日本における販売権・ライセンス権を取得した伊藤忠商事(8001)とロコンドが合弁会社を設立し、10月1日から実際に事業を開始した。
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山﨑 理子