神尾佑×長尾純子×呉城久美×半田周平×フェルナンデス直行、『潜入兄妹』出演決定
竜星涼と八木莉可子がW主演を務める10月期の日本テレビ系新土ドラ10『潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官』の追加キャストとして、神尾佑、長尾純子、呉城久美、半田周平、フェルナンデス直行の出演が発表された。 【写真】 『潜入兄妹』にクランクインした竜星涼×八木莉可子 本作は、プロデューサーの尾上貴洋、演出の大谷太郎、脚本の福田哲平ら、日本テレビ系ドラマ『大病院占拠』『新空港占拠』のチームが結集したオリジナル作品。父の命を奪われた兄妹が巨悪犯罪組織へ復讐を果たすべく、限界スレスレの潜入捜査で巧妙化・複雑化する特殊詐欺の闇を暴く“スリリング・ステルス・サスペンス”だ。 神尾が演じるのは、神奈川県警・刑事部長の狩野正臣。5年前に兄妹の父・渡良瀬貴司が携わる仕事に関わっていた。現在は吉野さやかの上司として、潜入計画をバックアップする。 長尾が演じるのは、神奈川県警・捜査二課課長の吉野さやか。詐欺犯罪特別対策室の室長で、入間慎之介の上司でもある。 呉城が演じるのは、美関西弁でよくしゃべる女性の芦田なお。美波のハコ(チーム)の一員となり、女優を目指していた経験をいかして計画を成功に導く役割を担う。 半田が演じるのは、兄妹の父親で元警察官の渡良瀬貴司。妻を病気で亡くし兄妹を一人で育てていたが、5年前に正体不明の何者かに殺害される。 フェルナンデスが演じるのは、汚れ仕事を担う組織の始末屋の櫛田塁。「幻獣」と呼ばれる特殊詐欺組織の幹部たちの指示で動く。 神尾、長尾、呉城、飯田、フェルナンデスからはコメントも寄せられた。 ■コメント ・神尾佑(狩野正臣役) サスペンスは好きです。どうなっていくのだろうというスリル、愛憎入り交じるなかで常に誰かが身の危険にさらされている。一瞬たりとも目が離せない、素晴らしい制作陣のもとこの作品もそうなっていくのだろうと期待しています。 狩野正臣という役は渡良瀬兄妹の潜入捜査の支援をしている形ですが、今後どうなっていくのかこれも目が離せません。刑事の役はこれまでも数多く演じてきましたが、今までにない新しい発見のある警察官を演じることができるように頑張りたいです。 ・長尾純子(吉野さやか役) 複雑化する詐欺犯罪組織との騙し合い! スリリングな展開にワクワクしながら台本を読み進めました。警察という組織の中で、彼女を突き動かすものは何なのか、私とはまるで違う彼女の人生を一生懸命想像しながら「さやかさん」を膨らませていけたらと思っています。素晴らしい共演者の皆様の胸をお借りして、精いっぱい撮影に臨みたいです。 どうぞワクワクしてお待ちいただけましたらうれしいです! ・呉城久美(芦田なお役) 『潜入兄妹』というタイトルから察せられるように、化かし合いの応酬に私もすっかり巻き込まれながら騙されながら、「え!」とか「うわ!」とか、とてもうるさく台本を読んでいます。 私は兄妹が潜入先で出会う芦田なお美をやらせていただきます。派手ないでたちに関西弁。詐欺の現場という緊迫した状況の中では悪目立ちしそうで心配になりますが、個人的には何とか頑張ってほしいところです。 現実では騙されるのも騙すのも遠慮したいですが、『潜入兄妹』では思いっきり楽しめそうでとてもワクワクしています。 ・半田周平(渡良瀬貴司役) 「早く続きを知りたい!」台本を読んで初めてこの作品にふれた時、そう思いました。「これは、おもしろい!!!!」と。エキサイティングでスリリングでダイナミックで……その全てがありそれが全てではない…予想を超えていく綿密に練り込まれた展開に魅了され、この作品のとりこになってしまいました。 その世界の中で渡良瀬貴司として生きられることが役者としてどんなに幸せなことか! 自分がこの作品の世界にどのように関わっていくのか……この世界がどのような大クライマックスを迎えるのか…毎回目が離せない展開が続くと思います! その一話一話を皆様と一緒に、毎週土曜日22時が来るのを心待ちにしながら、この作品との一日一日を大切に楽しんでいきたいと思います。皆様、どうぞ宜しくお願い致します!! ・フェルナンデス直行(櫛田塁役) 台本を読み、最初に脳裏に浮かんだのは、光によって明るい世界と闇の世界が区切られているようなメリハリ感でした。今回の現場で役を通してどのように存在できるのか、今からワクワクしています。 役者として一度は演じてみたかった役柄で、生い立ちや深層心理について自分なりに研究しました。その上で自分とは共通点はあまりないと感じます。 大きく異なる点としては私自身が陽なら、櫛田塁はとことん陰な人物ではないでしょうか。 ハラハラドキドキする楽しい作品。そんな作品の中で、櫛田塁が現れると異物感のような心地悪さを感じさせられるよう、一生懸命役を生きますのでお楽しみいただければと思います。
リアルサウンド編集部