バーネット「佐々木とは10年来の仲だが、タッグを組むのは初めて。自然と連携が生まれると思う」

ジョシュ・バーネット＆佐々木憂流迦が会見に出席

10月8日、プロレスリング・ノアは10月14日開催の後楽園ホール大会に向けて記者会見を実施。 【会見動画】10.14後楽園ホール直前記者会見&調印式 今大会では注目のスペシャルタッグマッチ、ジョシュ・バーネット＆佐々木憂流迦 vs 船木誠勝＆藤田和之の対戦が決定している。 会見にはジョシュ・バーネット＆佐々木憂流迦が出席し、意気込みを語った。 バーネットは、まず「ノアに戻ってこれたことをすごくうれしく思っています」とコメントし、「戦いはどこでも同じです。暗い場所もあれば明るい場所もある。テレビもあればストリートもあります。ただ、どこであっても戦うことに変わりないです。船木誠勝、藤田和之は強くタフな選手だが、パートナーの佐々木憂流迦も負けないタフさを持っている。体格で劣る部分があっても、我々にはパワーとスピードがある。船木選手には負ける気がしません」と力強く語った。 続いて佐々木は、「このカードが決まったと聞いたときはただただ驚きました。交わらないと思っていたレジェンド3人と同じリングに立てるなんて、かなりひりついています。自分の持つ技術と強さのすべてを使って戦いますので、この試合を見届けてください」と熱い想いを披露した。 UFC出身という共通点について聞かれると、バーネットは「UFCは一つの戦う場所にすぎない。我々に共通するのは、戦うために生まれたことです。これまであらゆる場所で戦ってきましたが、14日はノアのリングがその舞台です」と語り、佐々木も「MMAや総合格闘技の経験を活かし、ひりついた試合になる」と自信を示した。 タッグチームとしての可能性について、バーネットは「佐々木とは10年来の仲だが、タッグを組むのは初めて。自然と連携が生まれると思う」と述べ、佐々木は「合体技をやりたい」と期待を寄せた。 船木選手との再戦について、バーネットは「船木はレジェンドで、これまで達成してきたものを考えると本当に素晴らしい選手」としながらも、「今回は藤田もいる。彼らがどんな連携を見せるかはわからないが、こちらも未知数な部分がある」と述べ、試合への期待を高めた。 佐々木は、「レジェンドとの戦いに実感がわかないが、リングに立てば全力で挑む。スピードと耐久力を武器に戦いたい」と締めくくり、試合への意欲を見せた。 『STAR NAVIGATION PREMIUM～Akitoshi Saito Ridge Road Last KORAKUEN～』 日程：2024年10月14日（祝・月）開始 18:30／開場 17:30 会場：東京・後楽園ホール ＜写真提供：プロレスリング・ノア＞