1ミリでも今を超えたい 乃木坂46の久保史緒里「未来の私にブッかまされる!?」出演
「未来の私にブッかまされる!?」NHK総合 月~木曜午後10時45分 乃木坂46のメンバー。俳優業、モデル業などにも力を入れている。 【場面カット】凜は、未来から来た30年後の凜(坂井真紀)に「もっと自由に最高の人生を送ろう」と鼓舞される 「個人での仕事は、私自身の可能性を広げられる。そのためには、やりたいことだけではなく、苦手なことも、無理だと思うことも挑戦してみる。1ミリでも今を超えたい。そういう意識で前へ進めたらと思っています」と語り、座右の銘に「自分に限界をつくらない」を掲げる。 本作は、俳優としての成長を期待して臨んでいる作品。「失敗してはいけない」というプレッシャーを感じながら慎重に生きてきた主人公の五十嵐頼人(綱啓永)は、恋人の筒井凜(久保)との結婚を意識していた。そんなある日、30年後の頼人だというオジサン(高橋克典)が現れる。オジサンはこのままだと「大失敗の人生を送る」と頼人の進む道を変えようと、あの手この手で仕掛けてくる。一方、凜の30年後だというオバサン(坂井真紀)も過去に戻ってきていた。頼人との堅実な将来を思い描く凜は、オバサンに「普通の家庭を築くんだという呪いにかけられている」と舌鋒鋭く指摘され、インターネットのアパレル通信販売サイトを立ち上げるなど自分の生き方を見つめ直していく。 「オバサンが凜に言い放つことって、凜が思っていたけれど尻込みしていたこと。全てが図星。引っ込み思案の凜に行動を起こすきっかけ、変わるきっかけをつくってくれた。オバサンは凜だけれど恩人です」 頼人とオジサンも同一人物。綱と高橋は意見を出し合い、同じ癖やしぐさを演技に取り入れた。だが、自身と坂井はあえてそれをしなかったという。 「頼人君のキャラクターに大きな変化はなかったから、今も30年後もベースが同じ。でも、凜の場合は、30年後のキャラは今の凜ではない。癖もしぐさも違う」と理由を明かす。ただ、坂井の笑顔が魅力的に映り、「勝手に坂井さんの表情を観察して研究して、要所要所でまねしています」と、ほほ笑む。 物語は終盤。最後まで〝ぶっかまし〟があり、結末の予想は難しい。
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