ヘリコプターなど22機が鮮やかな編隊飛行 100メートル上空を100キロのスピードで 三重・陸上自衛隊明野駐屯地
陸上自衛隊駐屯地で航空祭=伊勢市(三重テレビ放送)
三重県伊勢市の陸上自衛隊明野駐屯地で10日に航空祭が開かれ、ヘリコプターの編成飛行などが披露されました。 対戦車ヘリや練習機、観測機といった航空学校に所属するヘリコプターをはじめ、6機種22機が祝賀編隊飛行を披露しました。 一斉に離陸したヘリの編隊は約100メートル上空を時速100キロのスピードで飛行し、訪れた多くの来場者らが手を振ってその雄姿を見守っていました。 会場には、戦車や様々な用途のヘリコプターが展示され、操縦席体験の機体には長蛇の列ができる人気となっていました。 また、コブラの愛称で航空機ファンに親しまれている対戦車ヘリでは、子どもたちが自衛隊の制服を身に着けて記念撮影ができ、訪れた親子連れらが普段は見られないヘリとともに写真撮影を楽しんでいました。