C大阪が始動 パパス新監督のもとで約1時間半の練習に、香川「緊張感がある」
C大阪が9日、本拠・ヨドコウ桜スタジアムで始動した。 アーサー・パパス新監督(44)の元、横浜から移籍したDF畠中槙之輔(29)ら26選手が約1時間半、汗を流した。ウオーミングアップの後は1対4、2対5、3対7と守備陣が少ないボール回し始めてからはパパス監督自ら笛を吹いて指導。初日から緊張感のある練習になった。 練習を終えたMF香川真司(35)は「新しい監督のもと、選手も入れ替わって、緊張感がある。サポーターの方も来てくれてすごくいい雰囲気、ピリッとした中で、初日を終われた」と充実した表情だった。 アーサー・パパス新監督(44)については「初日から感じるものがあったし、しっかり監督のやりたいサッカーについていけるようにしたい」と力強く話した。