憧れのソロストーブで窯焼きピザなんて素敵! キャンプの満足度がグンとアップするピザメーカーの実力とは
アウトドアクッキングで人気が高い料理のひとつが、ピザ。薪を使って野外で焼き上げるピザは、家庭やお店でいただくものと比べて、ひと味違った仕上がりになるように感じます。さらに専用のピザ窯や道具類があれば、本場顔負けの味わいにより近づけそうです。 【写真】本格派の窯焼きピザを楽しめるピザメーカーの機能を見る(全7枚) そんな本格的なピザを野外で楽しめるアイテムが、焚火台を専門的に扱うメーカー「ソロストーブ」からリリースされています。
焚火を使って焼き上げるアウトドアならではのピザ
「パイファイヤー」は焚き火を利用してピザを調理するための専用のピザ窯。ネイチャーストーブの「ファイヤーピット」の上にセットするだけで、簡単に窯焼きピザを仕上げることができます。 ファイヤーピットは円筒形をしていて、下部に配置したストーブの熱が上部の窯へ伝導して、ピザが焼かれる仕組み。場所をとらないので、設営したテントのそばなどアウトドアシーンではもちろん、自宅の庭先でも気軽に使えます。 パイファイヤーのポジションは、付属のスタンドによって高めに設定され、ピザを調理する際の出し入れがしやすいなど、専門的な技術がなくても使いこなせるのが魅力。窯の表面はセラミックコーティングが施され、炎による経年変化や色褪せにも強い構造になっています。
取り出しや切り分けの道具にも専用にこだわって
ピザを焼く際にはストーブと窯のほかにも、専用の調理道具が必須。「パイファイヤー」とともに使える、さまざまな道具も揃っています。 ピザを窯から取り出すのに用いる「パイ ステンレス ターナー」は、錆に強いステンレススチール製の長い柄が特徴。高火力のピザ窯から適度に離れた場所から、焼きあがったピザの安全な出し入れをサポートしてくれます。 でき上がったピザをのせる「バンブーピール」は、竹の集成材製のトレイ。ピザを出し入れするターナーとしても使えるほか、水分を吸収するためピザが張り付きにくいので、切り分ける際のカッティングボードとしても最適です。 「パイファイヤー」で調理する際の熱源には、ネイチャーストーブの「ソロストーブ」を。独自の二重構造により2次燃焼を引き起こし、高い燃焼効率が得られるストーブで、大型のモデルのファイヤーピットが、ピザの調理には向いています。 「パイファイヤー」をはじめとした、これらの道具をうまく使って、アウトドアでしか味わえない極上のピザを、家族や仲間とともに楽しんでみましょう。
ソトラバ編集部