高丘陽平のバンクーバー残留が決定! 正GKとして今季は41試合出場…MLSでの3年目突入へ
バンクーバー・ホワイトキャップスは28日、GK高丘陽平との契約延長を発表した。 高丘とバンクーバー・ホワイトキャップスとの契約は12月末で満了を迎える予定だったが、クラブが1年間の延長オプション行使を決断。これにより、来る2025シーズンも同クラブの一員としてプレーすることが決定した。 【公式発表】高丘陽平のバンクーバー・ホワイトキャップス残留が決定! 1996年3月16日生まれで現在28歳の高丘は横浜FCの下部組織出身で、2014年にトップチーム昇格を果たした。その後はサガン鳥栖を経て、2020年10月に横浜F・マリノスへ完全移籍加入。公式戦通算85試合でゴールマウスを守り、2020年には明治安田生命J1リーグ(現:明治安田J1リーグ)優勝に貢献するとともに同リーグのベストイレブンにも名を連ねた。 昨年2月にバンクーバー・キャップスに加入すると、初年度から正GKとして活躍。在籍2年目の今シーズンは公式戦41試合に出場し、メジャーリーグ・サッカー(MLS)ウェスタン・カンファレンス8位でのプレーオフ進出に貢献した。
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