「時間がない!」「忙しいっ」とカリカリしていない女性に共通する習慣とは?
夜型よりも朝型。素敵な女性に多い朝活
少し早起きするだけで、自分の時間が作れます。清々しい朝は頭も冴えて集中するのに最適です。最初はもっと寝ていたいと思われるでしょうが、習慣になればつらくはないはずです。 家族がいる場合など、資格取得のため の試験勉強や、本や資料を読む時間など集中する時間を取るのが難しいものです。 これは受講生がやられていたことです。試験勉強の時間を作るために、家族よりも30分早く起きて一人の時間を作り、集中して勉強して、見事に難しい試験に合格されました。ぜひ自分一人になる時間を持つことをおすすめします。
スキマ時間を使うと生活は充実してくる
スキマ時間の例として、電車やバスの移動時間や、病院・お店・友達との予定の待ち時間などが挙げられます。スキマ時間は短時間で集中して取り組むことができるので、読書をしたり、ちょっとした勉強をするなど、やりたいこともスムーズに進みます。 読書することをお勧めするのは、構成がしっかりしている1冊のものを読み込むことで、物事の理解や判断に役立つようになるからです。新しい知識が増えるだけでなく、会話の引き出しも多くなります。読書は、自分の世界観を広げることにつながるでしょう。 【前編】では、時間の使い方が上手で、エレガントさを常に保っている女性たちの習慣についてご紹介しました。 つづきの【後編】では、時間に余裕がなくなってきているかどうかの見分け方、時間が上手に使えるようになることのメリット、時間の余裕を持つために暮らしのなかで取り入れるといいことなどについてお伝えします。
エディター・ライター/(一社)日本プロトコール&マナーズ協会理事 高谷治美