小学校の遊具の劣化で児童が骨折 緊急点検で小中学校19校39台の遊具に危険箇所確認
RKB毎日放送
福岡県久留米市の小学校で、遊具の劣化が原因で児童が遊具から転落し、腰の骨を折るけがをしていたことが分かりました。 【写真を見る】久留米市の小学校 劣化した遊具で児童ケガ 久留米市によりますと11月7日の放課後、市立大善寺小学校に設置された「肋木」と呼ばれる遊具で遊んでいた児童が、掴んだ握り棒が回転したため体勢を崩して転落し、腰の骨を折るけがをしました。 握り棒は通常固定されていますが、経年劣化によって固定が緩んでいたことが原因だということです。 久留米市 原口新五 市長 「もう一度できるだけ細やかに点検をすることによって、事故が今後二度とないようにしたい」 事故を受け、市は市内の小中学校などで遊具451台の緊急点検を実施。 その結果、19校39台の遊具に危険と思われる箇所が確認され、使用中止などの措置をとったということです。 市は今後、遊具の整備や維持管理方法について改めて整理し、老朽化した遊具の撤去や修理など、対応を検討すると説明しています。
RKB毎日放送
【関連記事】
- 妻が"ママ友飲み会"開催→妻の友人女性(30代)が酔ってそのまま就寝→夫が妻の友人女性に性的暴行か 35歳会社員の男を逮捕
- 15年以上に及ぶ路上生活と売春 ”睡眠不足になるほど客をとった” 姉への強盗殺人罪に問われた妹(52) 収入はほぼ知人の女に送金と証言 ふたりの不可解な関係
- 「逆らったらクビにされる」ペットショップ”勤務中”に起きた性加害 経営者の男(66)が複数の女性従業員に 裁判で明らかになった支配の構図と恐怖心
- 「言うことを聞かないと殺される」12歳女子児童に性的暴行加えた20歳の男 通学路で起きた卑劣な犯罪に、判決は懲役6年6か月
- 「財布がなくなった」女子高校生の相談にゲームセンターの店長がとった”とっさの判断”「靴をみました」