【有馬記念】ジャスティンパレスは6枠11番 坂井「まあまあですね」
G1・有馬記念(22日、中山芝2500メートル)の公開枠順抽選会が19日に行われ、昨年の天皇賞・春を制したジャスティンパレス(牡5=杉山晴)は6枠11番に決まった。 ジャスティパレスは父ディープインパクト、母パレスルーマー(母の父ロイヤルアンセム)の血統で通算17戦5勝。重賞は天皇賞・春のほか、阪神大賞典、神戸新聞杯を勝利している。騎乗する坂井は「まあまあですね」と話した。 有馬記念は22年は5枠10番で7着、昨年は5枠10番で4着だった。 ▼抽選方式 「2024JRA年間プロモーションキャラクター」の長澤まさみ、見上愛が抽選ポットから馬名ボールを選び、開封馬番を選択する騎手(調教師)を決める。選択された騎手(調教師)が登壇。抽選ポットから馬番ボールを選択して自らボールを開封し、枠順決定となる。 ※最近10年の優勝馬 14年 2枠4番ジェンティルドンナ 15年 4枠7番ゴールドアクター 16年 6枠11番サトノダイヤモンド 17年 1枠2番キタサンブラック 18年 4枠8番ブラストワンピース 19年 3枠6番リスグラシュー 20年 5枠9番クロノジェネシス 21年 5枠10番エフフォーリア 22年 5枠9番イクイノックス 23年 3枠5番ドウデュース