中日・上林誠知、井上監督は「陽気という言葉が似合う監督」「自分は正反対側にいる人間と思うので少しずつ殻を破りたい」心機一転誓う
中日・上林誠知外野手が17日、ナゴヤ球場に隣接する選手寮「昇竜館」で契約更改交渉に臨み、今季年俸2000万円から250万円減の年俸1750万円でサインした。 ソフトバンクを戦力外になった昨オフ入団。4月27日の広島戦(バンテリン)で待望の1号を放つも、出場は46試合にとどまった。 「頭のなかでイメージした体の動きができなかった。気持ちもうまくかみあわなかったです」と悔やんだ。 来季からは井上監督のもとでのプレーとなる。「陽気という言葉が似合う監督。自分は正反対側にいる人間だと思うので、少しずつ殻を破っていきたい」と心機一転を誓った。
中日スポーツ