幼稚園児が大分東明高校のフィジー人留学生とラグビーで交流
大分放送
大分市の幼稚園児がフィジーから留学している高校生と一緒にラグビーを体験し、交流を深めました。 【写真を見る】幼稚園児が大分東明高校のフィジー人留学生とラグビーで交流 この教室は大分市の千代町幼稚園が国際交流と体力づくりを目的に年に3回行っています。26日は雨のため、体育館に集まった27人の年長児と大分東明高校ラグビー部のフィジー人留学生5人がボールを使ったパスなどを体験しました。 このうち、ラグビーのプレーのひとつラインアウトでは、身長190センチの選手に持ち上げられた高さに、子どもたちは驚きながらも笑顔を見せていました。 (園児)「楽しかった」「(なにが楽しかった?)抱っこされるところ」「ラグビーボールが行ったり来たりするところ」「(難しかったところは?)トライ」「よけるのが難しかった」「選手はかっこよかった。投げるところが難しい」 大分東明ラグビー部は12月開幕する全国大会でシード校に選ばれていて、子どもたちも活躍を楽しみにしている様子でした。
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