佐々木朗希との初交渉にヤンキースGMが意欲「西海岸の球団に偏重の傾向があるとしたら…」
ヤンキースのブライアン・キャッシュマンGMが佐々木朗希投手(23)との初交渉に意欲を見せた。 18日(日本時間19日)にマックス・フリード投手(30)の入団会見に姿を見せたキャッシュマンGMは、近く佐々木とカリフォルニアで直接面談することを明かしたうえで「私は長い間彼のビデオを見て、長い間彼のスカウトレポートが届くのを見てきた。彼は間違いなく非常に才能がある。世界最高の投手の1人になるチャンスがある。ヤンキー・スタジアムが彼のホームになればいい」と米メディアに熱弁した。 フアン・ソト獲得に失敗した一方でマックス・フリード、コーディー・ベリンジャー、デビン・ウィリアムズら実力者を次々と獲得したが、長年にわたって調査してきた佐々木獲得こそキャッシュマンGMの悲願。ドジャースやパドレスに負けるわけにはいかず「例え西海岸偏重の傾向があるとしたら、それを克服する唯一の方法はどんな形であれ、我々が彼をサポートできることを示すことだ。決定権は彼にある。できる限りのことをすべて共有するつもりだ」と万全のサポート体制を訴えていくつもりだ。
東スポWEB