「お子さんがポンコツにならないように頑張って」30代男性教諭がSNSで誹謗中傷 事実関係認め謝罪
大分放送
大分市内の小学校に勤務する30代の男性教諭が県外に住む女性に対し、SNSで誹謗中傷行為を繰り返していたことがわかりました。この教諭は事実関係を認め、直接謝罪したということです。 【写真を見る】「お子さんがポンコツにならないように頑張って」30代男性教諭がSNSで誹謗中傷 事実関係認め謝罪 大分市教委などによりますと、大分市内の小学校に勤務する30代の男性教諭はX(旧Twitter)で、小学生の娘がいじめを受けていると発信する県外の女性に対し、誹謗中傷する投稿を繰り返していたということです。 教諭はSNSで「パンダ教務小学校教員」と名乗り、女性に対し「お子さんがポンコツにならないように頑張って」などと投稿していました。 1月26日、外部から大分市教委に情報提供が寄せられ問題が発覚しました。調査を進めた結果、教諭は「やり取りするなかでエスカレートしていった」と事実関係を認め直接謝罪したということです。 市教委は「多くの方々を傷つけてしまい遺憾に思う。再発防止に努めたい」とコメントしています。
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