那須川天心、頭皮ピンチに危機感「ショックです」ダチョウ倶楽部からアワまみれの刑に
無敗の格闘家でプロボクシングWBOアジア・パシフィック・バンタム級王者の那須川天心(26=帝拳)が頭皮ピンチに危機感を募らせた。 【写真】顔面まで泡まみれにされ、絶叫する那須川 6日、都内で行われた自身のスポンサー企業アンファー社の展開する男性スカルプシャンプーブランド「スカルプD」による「いい頭皮の日」制定記念発表会に出席。アンバサダーとしてダチョウ倶楽部のメンバーとともに登壇した。 頭皮の厚みが少ない人ほど薄毛になるとのデータをもとに、事前に検査された那須川、ダチョウ倶楽部の頭皮の厚みが公表。7ミリ以上が良い頭皮とされる中、61歳の肥後克広が5ミリ、同じく61歳の寺門ジモンは5・7ミリ、そして那須川は6ミリだった。予想外に頭皮の厚みが薄く「薄毛予備軍」として評価された那須川は「僕は20代なんですけど。ちょっとショックですね。父親もあんまり言ってはいけないですけど薄いので。遺伝とかあるのですかね。でも早めにケアしないといけない。スカルプDを使いまくるしかない」と危機感を募らせた。 すぐにダチョウ倶楽部リーダー肥後によるスカルプD商品のシャンプーを活用した頭皮マッサージを受けた那須川だったが、頭部だけでなく顔までアワまみれとなるハプニングも。肥後から白ヒゲのようにあごにアワをつけられ「メリークリスマス!」とのギャグをふられると「サンタになった気分です」と絶妙に切り返して笑いを誘った。 頭皮の厚みを公開と「アワまみれの刑」という異例のイベントとなった那須川は「これを機に(頭皮の薄さ)をしっかり反省して次の進みたい。バレてしまったので、もっと強く帰ってきたい。厚みを増して。スカルプDが髪を鍛えろ、というメッセージがあるので、鍛えろという(アンバサダー)本人が鍛えなくてどうするんだと。鍛えたい。10年後の髪の毛は大丈夫か? あんまりそのテンションで言ってほしくない。今知れたのは今後につながる。ボクは良いきっかけになった」とうなずいていた。