NGT48暴行事件 第三者委報告を説明(全文9完)終わり次第、ツイートを見て考える
NGTはこれから正常に活動していけるのか
朝日新聞:確認しておきたいんですが、やっぱり21ページの「イ」の「つながり(及びそれを疑わせる事情)」っていうのは、これはやっぱり事実と疑わしい部分というのは、これは峻別されていて、マル1、マル2はこれ事実で、事実というかこういうことがあったということで、3、4、5、6は甲がこういうことを話したという事実で中身は分からない。マル7は事実なんですよね。マル2はこれ、丙っていうのは今回のやつで逮捕はされていないけれども、声を掛けてバスから聞き出した人物ですね。それと複数回、個別に会っていたメンバーがいること、これはもう撤回されていましたけど、あいさつ程度ではないわけですよね。このマル2。 松村:そうですね。 朝日新聞:やっぱりこの丙と個別に会っていたメンバーがいて、それが不問にされている状態で、NGTがこれから正常に活動していけるのかっていうのが一番、今回、問題かなと思っています。それについてどう考えていますか。 松村:確たる証拠がないというところで、今後こういう不適切な行為を本当に行わないように、メンバー、スタッフに注意喚起、指導をしっかり行っていくということで新しくスタートしていきたいなというふうに考えている。 朝日新聞:マル2は、ここ確たる証拠のところ、かかっていないと思うんですよね、これ。これ普通に読むと。 松村:はい。 朝日新聞:松村さん、これ読んでますよね。 松村:はい、もちろん。 朝日新聞:これはちょっと、これそういう読み方しちゃったら、記事間違えちゃうぐらいの読み方だと思いますよ。これも確たる証拠はないというふうに言えるわけですか。だってマル1はこれ間違いないですよね。マル2も間違いない。マル3からマル6は甲が話したという事実は間違いないけども、中身はこれは分からないですよね。マル7は申告、これはまさに第三者委に申告しているんだから間違いない。だからこれ、マル3からマル6を除いた1、2、7は、これは事実なわけですよね。この3人組が逮捕されたのは、1人が複数回、会っていたメンバーがいるわけですよね。その状態はさすがに山口さんもなかなか、さあもう1回スタートしましょうっていっても、これは難しいんじゃないですか。 松村:今回はそういうことで、結果を受けて、メンバーの処置に関しては不問にしたいというふうにしようと、するというふうに考えている次第でございます。 朝日新聞:じゃあそれは事実だという、この調査報告書の内容は事実だということで。 松村:調査報告書の内容が事実というか、調査報告書に書かれているということが。 朝日新聞:それを踏まえて。 松村:書かれていることは事実でございますね。 朝日新聞:分かりました。 司会:最後にお1人さま、代表でどなたか、1問でお願いできればと思います。 松村:はい、じゃあ2列目の奥の方。