ワークマン&ファンケルがコラボした「保湿レギンス」が驚きの気持ちよさ!価格もお手頃
しかし生地は薄かった
生地の伸びは良かったのですが、秋冬に売られている一般的なレギンスよりもリッチモイストヴェールレギンスは薄く感じました。 レギンスの中から手を入れてみると、指先が少し見える程度の薄さ。光りに透かしてみると、生地が広がって向こう側の壁がみえました。 また、着用して膝を曲げて座ると、膝の部分が伸びて少し肌の色がわかるくらいの生地感です。 ストッキングよりはしっかりしていて、綿タイプのレギンスよりは薄い感じというところでしょうか。
更なるがっかりポイント
リッチモイストヴェールレギンスのがっかりポイントは、ウエストのゴム仕様と縫製の荒さ。まず、ウエストのゴムは、ワークマンの他のレギンスと同じく、ゴムが1本なので食い込みやすい人は苦手かもしれません。 それから、ウエスト部分と裾の裏側の縫製は荒め。縫い終わりの部分がほつれていたので、筆者ははさみでカットすることに……。
でも、履いた瞬間ときめいた
着用感ですが、リッチモイストヴェールレギンスに足を入れてみると、フェイシャルの高級パックを足に付けているような感覚でした! ここまで気持ちが良いとは想像していなかった筆者は、履き心地に感動しました。優しくて、しっとり滑らかな履き心地です。 水分がたくさん含まれているセラミドヴェール配合の生地なので、ここまでしっとりしているのでしょう。乾燥を防いで潤う効果は、約50回洗濯をしても持続するようですね。
履き心地と金額を考えると妥当!
何枚もレギンスを持っている筆者ですが、ワークマンとファンケルの共同開発「リッチモイストヴェールレギンス」は買って良かったと思いました。 夏以外であれば、年間を通して履けそう。筆者は外出にも部屋着にも履きたいので、もう一枚買い足そうと思っています。縫製が甘いところなど難点もあるけど、履き心地と金額を考えると仕方がないかなと納得。 とくに、履き心地や保湿を重視する方は、ワークマンの「リッチモイストヴェールレギンス」をチェックしてみてくださいね。 <撮影・文/木村 ひかる> 【木村ひかる】 湘南在住の編集者/ライター。4人の子どもを出産後、独学でライターに転身。多数のメディアにコラムを寄稿している。「自分が読みたい記事」を書くのがモットー。 Twitter:@hikaru___kimura、Instagram:@hikaru.writer
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