【芦屋ボート(モーニング)一般】前操者の岡村仁が節一宣言していた49号機は好気配
<5日・芦屋ボート・初日> <記者コラム・河野強の強行採穴> 前節の最終日は台風の影響で中止打ち切りとなり、優勝戦は行われなかった。予定通り開催されていれば、岡村仁が優勝戦に進んでいた。49号機を相棒とする岡村は優出コメントで「バランスが取れていてトータルで一番出ている」と節一宣言をするほど手応えを得ていた。 今節はその49号機を手にした藤原孝斗が、初日の1走で5コースから2着に入る好走を見せるなど、気配は変わらず良さそうだ。 「全体に足は良くて、特に出足系がいい。いつもなら波にハマってしまうところも、波を越えて突き抜けてくれた。すごくいい足なので、このペラのゲージを作ります」。自分のペラコレクションに追加をするほど、ほれ込む舟足で再び結果を残す。 ▼3R S巧者の伊藤誠二がセンターから豪快にまくりを敢行。展開を突いた藤原が一気に突き抜ける。4―135―135。 ▼8R 前付けで4カド想定の藤原が力強いターンでまくり差す。3―156―156。