北海道のソウルドリンク、カツゲンは受験生の味方!? 雪印メグミルク「酪農と乳の歴史館」でランパンプスがその秘密に迫る!
小林:このメタルチャーンかっこいいな! 寺内:チャーンの最終形態ってことだ。1回で500キロできるんだって。 菅谷:これが連続式の1号機です。
寺内:クリームを流し込めば連続でできるようになっているんですね。 渋沢:動力で撹拌をさせて脂肪をくっつけます。 寺内:1時間で1トン! まさに産業革命だ! 菅谷:さっきは出来たバターをカメに入れていましたけど、この時代は木箱ですね。
寺内:木箱かっけぇ! 小林:こんなの高く売れるよね? 欲しい人いっぱいいるよ。 寺内:インテリア好きとかはたまらないよね。 渋沢:ネットオークションだとかなり高額ですよ(笑)。 寺内:持って帰っていいですか(笑)? あ、これ見て! 懐かしい!
渋沢:この紙の蓋もネットオークションで結構高く売れるんですよ(笑)。 寺内:なんで全部ネットオークションで調べてるんですか(笑)。 渋沢:自社の製品は調べたくなってしまうんです(笑)。 菅谷:ここは牛乳の充填室です。強い圧力をかけて脂肪球を砕いて均質にします。その後、130度で殺菌して、またすぐ冷やし、充填室に送られて、紙パックに一本ずつ詰められているんです。 寺内:工場だから当たり前ですけど、綺麗すぎますよね。ずっと稼働しているのにこんなピカピカなんだもん。
菅谷:工場は365日ずっと動いていますが、当然、毎日掃除しています。 小林:いや、面白いわ! 寺内:やっぱ工場ってテンション上がるよね。 小林:大人になってからも工場見学は行ったほうがいいよね。 菅谷:この通路の一番奥にスキージャンプコーナーがあるんですよ。雪印メグミルクのスキージャンプチームにはオリンピックのメダリストもたくさんいるんですよ。 渋沢:弊社が冠スポンサーをしている大会も古くからやっていて、第一線で活躍している選手をたくさん排出しています。 小林:あ! 長野オリンピックだ! 渋沢:この左から3人、岡部、原田、斎藤が雪印メグミルクの社員です。