アメカジ、ミリタリーetc. 冬の相棒「ニットキャップ」を効かせたコーディネイト3選
冬季こそ存分に楽しめるニットキャップ。防寒はもちろん、手軽に顔周りの印象が変えられるというメリットも併せ持つ。今回は街角で見つけた、三者三様のニットキャップコーデを見ていこう。 ▶︎すべての写真を見る
① フィグベルのビーニータイプですっきりめに
辛島徹臣さん(35歳) 黒&ショート丈ですっきりしたシルエットのモッズコードに、明るいグレーのスウェットパンツとニットキャップ。モノトーンのアイテムを選ぶことで、ミリタリーコーデを新鮮で都会的に仕上げた。 フィグベルのニットキャップはシンプルな形で折り返しもないビーニータイプ。髪の毛や顔周りがシャープにまとまり、より洗練された印象に。
② ダークトーンにライムイエローを一点投入
兼子鷹洋さん(36歳) ダークトーン主体のコーディネイトに、鮮やかなライムイエローのニットキャップを一点投入した兼子さん。暗くなりがちなコーディネイトに華やかさがプラスされ、冬のお洒落を存分に楽しもうという気概も伝わってくる。
③ 定番アメカジアイテムをピンクで新鮮に
今倉 陸さん(30歳) 存在感抜群のピンクとブルーのニットキャップ。ベストの裏地の色やウエストバッグの色とリンクさせることで浮くことなく、見事な一体感を演出している。
ダウンベスト、スウェット、薄色デニムというアメカジ然としたアイテムでも、配色とニットキャップの小技でここまで新鮮に見えるとは。お見それしました。 ◇ コーディネイトのアクセントにも、顔周りの印象を変えるツールにも。今まで挑戦してこなかったという人も、洒落た3人を参考にニットキャップを使ったコーディネイトを楽しもう。
OCEANS編集部