「思いやりを持った安全運転を」8日から17日まで 年始の交通安全運動に合わせて街頭指導
テレビ高知
8日から始まる年始の交通安全運動に合わせて高知市で高知県や市の職員らが街頭指導を行いました。 【写真を見る】「思いやりを持った安全運転を」8日から17日まで 年始の交通安全運動に合わせて街頭指導 年始の交通安全運動は子供と高齢者の交通事故防止や飲酒・妨害・暴走運転の根絶などを重点目標に掲げています。運動初日の8日は県内で一斉に街頭指導が行われ、県庁前では県や市の職員、警察官らが街頭に立ちました。県警によりますと去年、県内で発生した交通事故は898件で死者は21人でした。死者の数は統計が残っている1952年以降最も少ないということです。 (県 県民生活課 長谷川聡義 生活安全推進監) 「ドライバーの方にはスピードは控えめにしていただいて思いやりを持った安全運転をいつも以上に心がけていただきたいと思っています。歩行者の方は夜間であれば目立つ服装、反射材を着用していただきましてドライバーの方に見つけてもらえるように注意していただければと思います」 年始の交通安全運動は17日まで行われ、期間中は県内各地で街頭指導などが行われます。
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