KEIKO、マーク・パンサーと「忘年会ショット」にファン歓喜…待たれる「globe復活」を阻む小室哲哉との “深すぎる” 断絶
ミュージシャンのKEIKOが、12月2日、自身のXを更新し、マーク・パンサーとの2ショットを披露した。 【画像あり】KEIKOに「元気そう」「可愛い」マークとの忘年会ショット KEIKOは《marcと忘年会ょ》のメッセージとともに、2人並んだショットをアップ。KEIKOはデニムのジャケット姿でなんとも若々しいイメージを見せている。明るい笑顔で、仲睦まじい様子がうかがえる。 X上では《KEIKOさんやっぱ可愛い》《Keikoさん、マークさん!お元気そうで!globeは僕の青春でっす!》《2人が幸せでgloberもみんな幸せ》《KEIKO、こんなに元気そうになって、本当に良かったなぁ…》といった絶賛の声が相次いでいる。 「KEIKOさんは、2011年にくも膜下出血で倒れ、約5時間に渡る手術を受けています。東京の自宅で療養生活を送っていましたが、その後、故郷の大分県へ戻り、現在も同地を拠点に活動しています。globeのメンバーであり、夫でもあった小室哲哉さんとは2021年に離婚しています」(音楽ライター) 長らく、表舞台から姿を消していたKEIKOは、2019年にはTwitter(現・X)を再開。その後、ボイストレーニングなどをこなしていると報じられた。2022年にはマーク・パンサーが大分で持っているレギュラーラジオ番組『JOY TO THE OITA+』(OBSラジオ)にサプライズでゲスト出演。2023年1月からはレギュラーで出演を果たしている。 globeは、2015年のKEIKOの病気療養を受けて、活動休止となったまま。まだ正式な解散宣言は出ていない。ファンは「いつか復活する」という望みを抱いているのが現状だ。 「もちろん最大のネックはKEIKOさんと小室さんの関係ですよ」とは、ある芸能記者。彼が続ける。 「2018年に報じられた小室さんの不倫疑惑。彼は会見を開き、不倫を否定したうえで、芸能活動引退を宣言しましたが、そのなかで、KEIKOさんの病状を意思疎通が難しい状態にあるなどと訴えました。しかし、その後のKEIKOさんのインタビューでは、小室さんが語った『意思疎通が難しい』というのは過剰表現だと反論されています。 また、引退直後に露見した離婚騒動では、KEIKOさんが復縁の可能性を完全否定したり、1年近く離婚調停をおこなっていたことなどが報じられ、2人の “断絶” は深いものだという印象が強く伝えられました。 小室さんとKEIKOさんの両方と交流があるマークさんはたびたび『globeで再集結したい』と語っていますが、なかなか進展がありません。KEIKOさんとマークさんのラジオ番組では、2024年5月に『いちばん最初(のゲスト)は小室哲哉さんにしますか』とKEIKOさんが発言しており、雪解けが期待されましたが、実現していない様子を見ると、小室さん側が強く拒絶しているのでしょう」 では、globe復活の可能性はないのか。前出の音楽ライターはこんな見立てをもっているという。 「KEIKOさんと小室さんの離婚後も、globeは2022年12月24日のクリスマスイブの日に、デビュー1万日を記念し、全楽曲をリマスタリングしたうえで、ライブ映像のBlu-rayディスク、未発表曲も収録したボックスセット『10000 DAYS』を発売しています。これは思い入れのあるスタッフによって作られましたが、小室さんの許可なしでは発売できないはず。 復活へ向けて周囲の環境は整っており、小室さんが “globeの活動” に首を縦に振る可能性はないこともないという状況です。そうなれば、あとは彼のタイミングと状況次第なのかもしれませんが……」 2016年には『FNS歌謡祭』(フジテレビ系)で、元恋人の華原朋美と破局以来、15年ぶりに共演した経験もある小室。KEIKOともプライベートな事情を抜きにした音楽活動での共演を望みたいところだ。