「移籍可能性を模索」リバプールがサッカー日本代表FW三笘薫獲得に関心?「将来のターゲット」【海外の反応】
サッカー日本代表キャプテンMF遠藤航が所属するリバプールは、将来的なターゲットとしてブライトンに所属する日本代表FW三笘薫獲得に関心を示しているようだ。リバプール専門メディア『ROUSING THE KOP』は現地時間21日に、三笘に対するクラブの関心について報じている。 【一覧】プレミアリーグ 2024/25夏の移籍情報 全20クラブ プレミアリーグ第1節で、ブライトンはエバートンのホームに乗り込んだ。この試合に先発出場を果たした三笘は、ヤンクバ・ミンテの右サイドからのクロスにファーサイドで合わせて開幕ゴールを奪っている。また、レッドカードを誘発するなどの活躍も見せて、英メディア『BBC』では今季開幕戦のベストイレブンに選出されていた。 同メディアは、「三笘を将来の移籍ターゲットとしてみている」と題して、「レッズは移籍の可能性を模索する中で三笘の状況に注目している」と、クラブが獲得に関心を示していることを報じている。 もっとも、「三笘はリバプールにとって長期的なターゲットであり、今夏の移籍期間の最終日には移籍しないとみられている」と強調しており、「スロット監督は今のところリバプールの選手層に満足しており、適切な選手が獲得可能にならない限り積極的に補強を検討するつもりはない」と、あくまでも将来のターゲットの1人であることを指摘していた。 そして、「リバプールは三笘薫と契約するのだろうか」と述べた上で、「三笘はブライトンの獲得戦略の真の成功例の一つだ。日本のチームからわずかな移籍金で獲得されたが、今ではその価値ははるかに高まっている。スピードがあり、トリッキーなウイングとして、三笘がリバプールでどこにフィットするかは明らかだ」と活躍を認めつつも、年齢的な問題で獲得に動かない可能性もあると言葉を続けていた。
フットボールチャンネル編集部