自宅に放火し、就寝中の両親と弟の殺害図った疑いで女を逮捕 全身やけどで弟は意識不明 京都市東山区
読売テレビ
11月、京都市東山区で自宅に火をつけ両親と弟を殺害しようとしたとして、警察は28歳の女を逮捕しました。 逮捕されたのは、韓国籍で無職の車安鋳容疑者(28)で、警察によりますと、11月8日午後10時半ごろ、京都市東山区の自宅で布団に火をつけて両親と弟を殺害しようとした疑いがもたれています。 当時、両親と弟は就寝中で、父親(64)と弟(26)が全身にやけどをし、現在も入院していて、弟は意識不明の状態が続いているということです。 警察の調べに対し、車容疑者は「火をつけたことに間違いありません。死にたくなった」と供述し、容疑を認めています。 車容疑者は両親と弟の4人暮らしで、警察は、家族間でトラブルがなかったかなど動機や経緯について調べています。