J3と思えぬ絶景…巨大フラッグが「世界レベル!」 元日本代表も感嘆「迫力あっていい」【見解】
【専門家の目|栗原勇蔵】FC岐阜の巨大フラッグに注目
FC岐阜は11月16日に行われたJ3リーグ第37節で大宮アルディージャと対戦し、2-2のドローに終わった。キックオフ前には、岐阜のサポーターがビッグフラッグを掲出して反響を呼んでいたなか、元日本代表DF栗原勇蔵氏は「世界レベルかも!」と絶賛している。(取材・構成=FOOTBALL ZONE編集部) 【実際の様子】「世界レベル!」と日本代表OB感嘆…サポーターが掲出の“壮大なビッグフラッグ” ◇ ◇ ◇ 岐阜はJ2昇格プレーオフ(PO)圏内に向けて負けられない一戦だったが、点の取り合いとなり2-2のドロー決着となった。他会場の結果により、岐阜のPO進出はなくなったが、キックオフ前のワンシーンが話題となっている。 通常フラッグやコレオはゴール裏のみに出すが、岐阜のフラッグは2011年に登場以来、毎年拡張しておりゴール裏だけでは収まらない大きさに。そのためバックスタンドまで覆いかぶさる状態になっていた。 この光景に栗原氏は「迫力あっていい! でも保管大変そう」と所感を語り、「世界レベルかも!」とJ1にも引けを取らない壮大な演出だと言及した。また「浸透したら、他のクラブも真似する時が来る。絶対出てきますね」と今後真似するクラブが出てくる可能性についても話している。
FOOTBALL ZONE編集部