橋本環奈“結”は夢を抱えて神戸へ…一方、佐野勇斗“翔也”も新天地へ向かう<来週のおむすび>
橋本環奈が主人公を務める連続テレビ小説「おむすび」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)の第8週となる「さよなら糸島 ただいま神戸」が、11月18日(月)より放送される。 【写真】寂しそうな重く切ない表情の陽太(菅生新樹) ■「おむすび」とは… 本作は、“どんな困難も明るくたくましく乗り越える”をモットーとする平成時代の“ギャル”な主人公・米田結(橋本)が、人々の健康を支える栄養士を目指し、現代が抱える問題を食の知識と持ち前のコミュニケーション力で解決しながら、目には見えないけれど大切な“幸せ”や“縁”を次々と結んでいく“平成青春グラフィティー”。食と人情の街、福岡・神戸・大阪を舞台に、激動の平成・令和を突き進むオリジナル作品となっている。脚本は「正直不動産」シリーズ(NHK総合ほか)などを手がける根本ノンジが担当。 ■第8週「さよなら糸島 ただいま神戸」あらすじ 第8週では―― 結(橋本環奈)は高校を卒業し、栄養の専門学校に入ることになる。そして両親と共に幼い頃住んでいた神戸に行くため糸島を旅立つ。 神戸では、阪神淡路大震災で半壊した家の場所はマンションになっており、結は被災のことを思い出すものの、当時親しくしていた商店街のご近所さんたちに温かく迎えられて気持ちが落ち着く。 そんな中、結は専門学校へ意気揚々とギャルの格好で入学する。だが周りの生徒たちに奇異に見られたり、先生からネイルで怒られたりと前途多難な日々が始まる。 ――という物語が描かれる。 ■第8週予告動画 公式ホームページ掲載の予告動画は、「べっぴんさんになったなぁ」という声を背景に、結がピースする姿、さくら通り商店街に戻ってきた結たち一家のところへ近所の人たちが「おかえりー!」と駆け寄ってくる様子、食事をしながら聖人が「帰ってきた~って感じするわ」と話す場面から始まる。 続いて「やっぱり違うなエースは」という声とともに髪も伸びた翔也(佐野勇斗)がピッチング練習をする姿、星河電器野球部のピッチャー・澤田龍志(関口メンディー)の姿が映る。 場面が切り替わると、結が入学した専門学校の教師・桜庭真知子(相武紗季)が「栄養士は人の命に関わる仕事です」と語る場面、結の同級生・湯上佳純(平祐奈)が「こわぁい」とわざとらしく言う姿、さらに同じく同級生の矢吹沙智(山本舞香)が「あんた、なめとん?」と口にする様子が映し出される。 その後、「ほんまあの子嫌いやわー」という声と、スーパーで結たちが慌てて何かを探す様子が映り、最後には結が「好きなこと貫くって、むず!」と悩んだ表情を浮かべ、ベッドにうつ伏せでダイブする場面で動画は幕を閉じる。 “ギャル魂”を胸に、激動の平成・令和を突き進んでいく米田結の人生に注目が集まっている。