【卓球】混合団体W杯 奮闘の日本は5位 準決勝には中国、韓国、香港、ルーマニアが進出
◇ITTF卓球混合団体ワールドカップ2024(12月1日~8日、中国・成都) 卓球の混合団体ワールドカップは7日、第2ステージ最終戦で日本は香港に敗戦。準決勝へ進む上位4チームに残ることができませんでした。 【画像】卓球・平野美宇が1日店長体験「新鮮ですね」初のレジなど笑顔で接客 今大会、男子は田中佑汰選手(24)、吉山僚一選手(20)、萩原啓至選手(19)、川上流星選手(15)の4人。女子は森さくら選手(28)、笹尾明日香選手(24)、赤江夏星選手(20)、面手凛選手(16)と男女のトップ選手たちは出場せず、次世代を担う選手たちも入った編成で挑みました。 大会はステージ1で各グループ4チームが総当たりで戦い上位2チームがステージ2へ進出。日本はステージ1を全勝で勝ち上がりましたが、ステージ2では中国、韓国、ルーマニアに敗れていました。 ステージ2最終戦となった香港戦は死闘。先に合計8ゲームを奪えば勝利となる中、最終男子ダブルスで7-7までもつれる大接戦となります。最後は萩原選手と田中選手のペアがあと一歩届かず、7-8で敗戦。日本は奮闘をみせたものの5位で準決勝へ進めませんでした。 またトップ選手も出場している中国や韓国、日本に勝利したルーマニア、香港の4チームが準決勝へ。準決勝は中国とルーマニア、香港と韓国が戦います。 ▽日本今大会成績 〈ステージ1〉 12月1日 日本8-3ドイツ 12月2日 日本8-4エジプト 12月3日 日本8-0ポーランド 〈ステージ2〉 12月4日 日本8-1アメリカ 12月5日 日本8-3フランス 12月5日 日本2-8ルーマニア 12月6日 日本2-8中国 12月7日 日本5-8韓国 12月7日 日本7-8香港