ロッテ・吉井監督、佐々木朗希の状態説明「中6日が難しかったら投げる試合がない」
ロッテ・吉井理人監督(59)が13日、DeNA戦(ZOZOマリン)後に、同日に右上肢のコンディショニング不良で出場選手登録を抹消した佐々木朗希投手(22)の状態について「前回2週間空けて試合に投げて、また同じような症状だったらしいです。中6日ではきついということだったので抹消しました。中6日が難しかったら投げる試合がないので」と説明した。 【写真】広島戦で力投するロッテ・佐々木朗希 球団は「登板後のコンディショニング確認の中で上肢の状態が万全でないことを受けての総合的判断」としている。最短で23日に再登録可能となるが「何とも言えない。いけるぞとなってからいきたいと思っている」と現状の復帰見通しは立っていないことも明かした。 佐々木は当初、中6日で15日の中日戦(ZOZOマリン)に先発予定で、12日までキャッチボールなどの通常メニューをこなしていた。5年目の今季は9試合に登板し5勝2敗、防御率1・96の成績。