7月1日試合終了時点でのパ・リーグ順位表

プロ野球パ・リーグは1日、各地で3試合が行われました。 首位オリックスは4位日本ハムと対戦。3回に若月健矢選手のタイムリーで先制すると、同点に追いつかれた直後の5回には宗佑磨選手の2点タイムリーで勝ち越し。そのまま逃げ切り5連勝とし、首位をキープしました。一方日本ハムは先発の上沢直之投手が8回3失点も打線が援護できませんでした。 【画像】ロッテは岡・山口・安田の活躍で楽天に快勝 2位ソフトバンクは5位西武と対戦。初回に近藤健介選手のシーズン自己最多となる第12号2ランが飛び出すなど2回までに4点をリード。その後逆転されますが、1点を追う8回に野村大樹選手の犠牲フライで同点に追いつくと、延長10回には途中出場の上林誠知選手が決勝タイムリースリーベース。ソフトバンクが4連勝を飾りました。 3位ロッテは6位楽天と対戦。初回に2点を先制されますが、直後の攻撃では安田尚憲選手のタイムリーが飛び出すなどすぐさま3点を奪い逆転。その後も打線がつながり、終わってみれば14安打10得点の猛攻。連敗を3で止めました。 ＜1日の結果＞ ◆オリックス3-1日本ハム 勝利投手【オリックス】本田仁海(2勝1敗) 敗戦投手【日本ハム】上沢直之(6勝5敗) セーブ【オリックス】平野佳寿(1勝1敗12S) ◆ソフトバンク7-5西武 勝利投手【ソフトバンク】オスナ(2勝0敗15S) 敗戦投手【西武】平井克典(3勝3敗) セーブ【ソフトバンク】甲斐野央(0勝0敗1S) 本塁打 【ソフトバンク】近藤健介12号 【西武】渡部健人4号 ◆ロッテ10-2楽天 勝利投手【ロッテ】種市篤暉(5勝3敗) 敗戦投手【楽天】辛島航(0勝2敗) 本塁打 【ロッテ】岡大海4号、山口航輝7号