室井佑月氏、夫を支えた衆院選の舞台裏密着報道に苦言「これではちょっとヨネが可哀想」
作家の室井佑月氏(54)が31日、X(旧ツイッター)を更新。今回の衆院選で2回目の当選を果たした夫で立憲民主党の米山隆一衆院議員(57)を支えた舞台裏をめぐる一部報道に苦言を呈した。 【写真】夫の米山隆一衆院議員 室井氏はTeNYテレビ新潟のニュース番組「新潟一番」で30日に放送され、公式YouTubeチャンネルに「【特集】家族で挑んだ衆院選 激戦の舞台裏に密着! 二人三脚で立ち向かった夫婦 子どもたちは 《新潟」とのタイトルでアップされた動画を引用。 夫の街頭演説で支持者との握手に応じる映像とともに「隣に本人が居ても握手を求められるのは室井さん」と紹介されるなどした放送内容に「報じてもらってありがたいけど、これではちょっとヨネが可哀想。私が握手してヨネが後ろでボケッと突っ立てるところを映してなんちゃら言ってるけど、ヨネが演説しているときに私が挨拶、私が話をしているときにヨネが挨拶。最後の方でやってきた方たちに、しきれてないぶん私が挨拶したまでで」と説明した。 「それ報道の方、ずっと見てたよね。街宣車にも乗るくらいなんだから。始めにこうしたい意図があって、それに合わせて作ったんですか?」と不信感を募らせ、「私もメディアの末端にいる人間なので、こういうのに黙っていられません。ごめんなさい」とつづった。 続くポストでは「この報じ方では演説を聞きに来てくれた人、真面目に地元の未来を考える人をもディスることになってしまいかねないと危惧します」とし、「面白くしたいというのはわかります。私もメディアの人間なので」と一定の理解を示しつつ、「けど、弄る矛先や貶す矛先が、対象者(この場合は私と米山ですね)を超えることはいけないと思う。ま、嘘もいけませんが」とつづった。