2019年J2で22ゴールのストライカー、呉屋大翔が千葉と契約更新
ジェフユナイテッド千葉は20日、FW呉屋大翔(30)との契約更新を発表した。 ヴィッセル神戸Jrユースから流通経済大柏高校に進み、関西学院大学を卒業の呉屋。その大学時代に注目のストライカーとして脚光を浴び、ガンバ大阪でプロ入りすると、徳島ヴォルティス、V・ファーレン長崎でそれぞれレンタルを経験した。 その長崎行きの2019シーズンに3月加入ながらJ2リーグで22ゴールのインパクト。翌年から柏レイソルに移籍したが、思うようにいかず、大分トリニータでのプレーを挟み、2023年から千葉に活躍の場を移した。 千葉1年目はJ2リーグ35試合で5ゴールだったが、今季は17試合で2ゴール。来季も千葉でプレーする運びとなり、クラブ公式サイトで決意を新たにしている。 「ジェフユナイテッド千葉を応援してくださる皆さん、今シーズンも素晴らしいサポートありがとうございました。チームとしても個人としても不甲斐ない結果に終わってしまい、非常に悔しい気持ちを味わいました」 「改めて、J2優勝J1昇格は甘くないと感じました。それでもジェフはこの目標を変えてはいけないし、それを達成できるチームだと信じています。このチャレンジができることに幸せを感じて、自分自身覚悟を持って闘いたいと思います」 「2025シーズンも引き続き熱いサポートよろしくお願いします!」
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