空港の手荷物検査で「没収されたもの」に驚きの声 持ち主が諦めきれずとった行動に1万いいね
「空港で没収されたもの」がX上で話題になっています。 投稿したのは、バリトン歌手の市川敏雅さん(@ZRMYLcnRkVPLO8y)。 【写真2枚】没収された「意外なもの」を見る 当ポストは2023年12月21日時点で1万1000件を超えるいいねを集めており、「え、持ち込みアカンの? ! 」「これは悔しい」「近くにいたら手伝ったのに」と多くの反響が寄せられています。 記事後半では、没収されたものの値段を紹介します。 ※投稿写真は【写真2枚】をご参照ください ※今回紹介するポストは、投稿者様の許可を頂いております ※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
手荷物検査でみたらし団子を没収されたので…
「関空の手荷物検査で甘党まえだのみたらし団子没収されたから、その場で2本食べたらドン引きされた」というコメントとともに投稿されたのは、1枚の写真でした。 そこに収められていたのは、タレがたっぷりかかったみたらし団子。たしかにこんなにおいしそうなみたらし団子が捨てられてしまうなら、せめて少しでも食べたいと思ってしまいますね。 その場で2本も食べるとは、かなりの強者…。みたらし団子への熱い気持ちが伝わってきますね。一体なぜみたらし団子が没収されてしまったのでしょうか。
手荷物検査に引っかかった理由は
みたらし団子が没収されてしまったのは、おそらくタレが「液体」として扱われたから。 飛行機の機内には100ml以上の液体を持ち込んではいけないというルールがありますが、まさかタレも液体扱いになるとは驚きですね。 ほかにもマヨネーズや味噌などペースト状のものも持ち込みはNGなのだとか。 「液体」の定義の広さに驚きですが、手荷物検査で没収されて悲しい思いをしないためにもしっかり覚えておきたいですね。
みたらし団子を没収された時は驚いた
みたらし団子のタレが液体扱いだとは知らずに、没収されてしまった市川さん。 没収された時の心境を伺うと、「かなり衝撃でした。もしかしたら串がダメかもとは思いましたが」と話してくれました。 その日、市川さんはさんは演奏会の代打歌手として出演するために関西国際空港から韓国・ソウルへ行くところだったとのこと。みたらし団子は現地にいるマネージャーへのお土産として購入したものだったそうです。 せっかくのお土産が没収されてしまって残念でしたね…。 ちなみにその日、市川さんが持参したのは「甘党まえだ」のみたらし団子。みたらし団子好きの市川さんがとくにお気に入りのお店だそうです。 思わずその場で2本食べたくなるほどおいしいみたらし団子なら、ぜひ食べてみたいですね。 「甘党まえだ」ではテイクアウトはもちろん、店内飲食もできます。みたらし団子は440円(税込み)、からみだんご490円(税込み)、白玉クリームあんみつ790円(税込み)、抹茶パフェ770円(税込み)と、さまざまなメニューが展開されています。