2桁超えイケる!? 欧州日本人、得点ランキング8位。昨季から半減? それでも信頼が厚い日本代表ウインガー
ヨーロッパ各地で日本人選手が活躍しており、中にはシーズン10得点に届きそうな選手もいる。今回は、2023/24シーズンの欧州主要10リーグにおける日本人選手の得点ランキング・トップ10を紹介する。※データは3/11時点の『transfermarkt』を参照。得点数が並んだ場合の順位はサイトに準拠。
8位:堂安律 生年月日:1998年6月16日 所属クラブ:フライブルク(ドイツ) 23/24リーグ戦成績:21試合2得点2アシスト ドイツのフライブルクでプレーしている堂安律は、今季ここまでブンデスリーガで2得点を挙げている。直近3シーズンの得点数には届かないペースだ。 フライブルクで2シーズン目を過ごしている堂安は、昨季のブンデスリーガで5得点を記録した。2021/22シーズンはPSVでリーグ戦24試合に出場して8得点、2020/21シーズンはビーレフェルトで34試合に出場して5得点だった。 それだけに、ここまで2得点という今季の数字は満足できないかもしれない。ただ、21試合中先発出場が17試合で、右ウイングのレギュラーポジションを不動のものとしている。特にクリスティアン・シュトライヒ監督は堂安のボールキープを信頼しているようで、攻撃の起点としてパスが集まってくる役割だ。 フライブルクは現在、ブンデスリーガで8位につけている。5位で終えた昨季はチーム総得点が51得点だったが、今季は第25節まで終えて34得点となっており、堂安個人としても得点に絡むことが減っている様子だ。
フットボールチャンネル