「普通ではない」シャビ・アロンソ監督、無敗記録ストップもチームを称える!決勝は「我々の日ではなかった」【EL】
UEFAヨーロッパリーグ(EL)決勝、アタランタ対レバークーゼンが現地時間22日に行われた。試合はアタランタが3-0の勝利を収めて、初のEL優勝を果たした。レバークーゼンの無敗記録が51でストップ。レバークーゼンを率いるシャビ・アロンソ監督のコメントを英メディア『BBC』が掲載している。 【トーナメント表】UEFAヨーロッパリーグ23/24(欧州EL)<組み合わせ> 公式戦51試合無敗で決勝まで来たレバークーゼンだったが、アタランタのサッカーナイジェリア代表FWアデモラ・ルックマンがにハットトリックを決められ、0-3の敗北。無敗記録が51でストップとなった。 試合後のインタビューに答えたアロンソ監督は「アタランタは我々よりも良く、トロフィーに値した」と初優勝を遂げたアタランタを称賛。さらに続けて「我々の日ではなかった。バッドな夜となってしまった。こんなにも重要な試合でそれが起こってしまった」とコメントした。 また、指揮官は無敗記録がストップになったことについて「52試合目で敗戦したことは普通ではない。我々が成し遂げたことは例外的で、誇るべきことだ」とチームを称えつつも、「しかし、(この敗戦は)痛い」と準優勝を悔やんだ。 ELは惜しくも準優勝となったものの、レバークーゼンの今季はまだ終わっていない。26日にはカイザースラウテルンとのDFBポカール決勝が残っている。ここで勝利し、国内2冠を達成することができるか。
フットボールチャンネル編集部