早期決断が鍵!? 妊娠中に別れたセレブ達の事情。カーディ・Bとオフセットも。
「子はかすがい」ということわざもあるように、子どもができると夫婦の絆が強くなるとされている。場合によってはそれをきっかけに復縁するカップルもいるけれど、セレブ界にはそれでも別れる事例が少なくない。その経緯はカップルによって様々。潔い女子の方から最低男にノーを突きつけた場合もあれば、パートナーが妊娠中なのにゲス男が他の女に走ったパターンも。そこで今回は妊娠中に別れたカップルをピックアップ、それぞれの事情を探ってみたい。
カーディB&オフセット
いちばん最近の事例はカーディ・Bとオフセット。6年前に結婚して以来、一男一女をもうけて家庭を築いてきたが2人の関係はトラブル満載。カーディがオフセットの浮気相手と疑って女性バーテンダーに暴行を働くなど、さまざまな騒ぎを起こしてきた。そのカーディが今年8月1日に離婚を申請。なんとその直後に第3子を妊娠していることを発表した。カーディは過去にも離婚を申請、それを取り消した過去を持つけれど、今回は気持ちが変わらなかったよう。
カーディは9月初めに男の子を出産、現在は3人の子どもの主たる養育権を求めて離婚手続きを進めているという。カーディが別れをつきつけたのはオフセットの度重なる浮気にもう耐えられなくなったのが理由という説もあるが、関係者は否定。「長い時間をかけて行き着いた結果だ」と証言している。
ケリス&ナズ
シンガーのケリスも2009年4月、妊娠7か月のときに夫でラッパーのナズとの離婚を申請した。ナズは「終わった関係を続けようとしがみついたことがあった」と美しく表現していたけれど、実態はひどかったよう。ケリスは「私に隠れて彼は浮気していた。復縁したいとはまったく思わない」とSNSに投稿、ナズから「身体的、精神的な虐待を受けていた」と話していた。彼女を離婚に踏み切らせたのは妊娠と、クリス・ブラウンによるリアーナへの暴行事件。ケガを負わされたリアーナの写真が公開されたが、それを見て自分も身体中に同じようにたくさんのあざをつけられていたのを恥ずかしく思ったと明かしている。