早期決断が鍵!? 妊娠中に別れたセレブ達の事情。カーディ・Bとオフセットも。
7月にケリスは男の子を出産。ちなみにナズはケリスが産気づいたという知らせを聞いて病院に駆けつけたけれど、立ち会いを拒否されたという。泥酔していて病院のスタッフから締め出されたとも言われている。2人の離婚は2010年5月に成立したが、ナズにはもう1つゲスなエピソードが。ケリスは2018年に「ナズは2012年まで1セントも養育費を払わなかった。子育てにも参加していない。楽しいときだけ、マスコミが写真を撮りにくるときにだけ子どもに会いにくる」と暴露、「精子を提供したからといって」共同で養育権を保有する資格はないと非難していた。
ケリー・ラザフォード&ダニエル・ギエルシュ
ドラマ「ゴシップガール」でセリーナのママ役を演じたケリー・ラザフォード。2006年にドイツ人実業家、ダニエル・ギエルシュと結婚したがわずか2年後にケリーから離婚を申請。当時彼女は2人めの子どもをみごもっていた。離婚の理由はダニエルの女性問題。ケリーは離婚後「彼が他の女性に『会えなくてごめん』っていうメールを送っているのがわかった」と話していた。「私は他の女性の存在に気が付かず、自分に問題があると考えていた」。
ちなみにケリーとダニエルはその後、すでに生まれていた息子エルメスと、離婚申請後に生まれた娘ヘレナの親権を巡って壮絶なバトルを始める。2人は養育権を共同で保有することで一時的に合意したものの、その後ケリーの弁護士がダニエルの事業にいかがわしい点があることを国務省に告げ口。国務省がダニエルのビザを取り消したため、彼は子どもたちを連れて国外へ。フランスとモナコで生活を始める。ケリーはこれを不服とし単独の養育権を要求したが、裁判所は認めなかった。その結果、ケリーは子どもたちに会うためにフランスまで通う羽目に。ケリーはその後も単独の養育権を求めて裁判を続けていたが、費用がかさんで自己破産してしまう。一時的に単独で養育権を獲得した時期もあったものの、結局モナコの裁判所は「子どもたちの幸福や教育を考えるとモナコやフランスに住み続ける方がいい」と判断。ダニエルに養育権を与えるという結果に終わった。