「まだ立場が確立されてない」大幅アップでサインの長岡秀樹 来季の目標は「勝つ」メジャー公言の村上へ「優勝して気持ちよく行ってもらえたら」
プロ野球・ヤクルトの長岡秀樹選手が20日、契約更改交渉に臨み、5100万増の9200万（金額は推定）でサイン。来季の目標を語りました。 【画像】来年1月1日付でヤクルトのGM特別補佐に就任する青木宣親さん 今季は全試合出場と最多安打のタイトルを獲得した長岡選手。飛躍した今シーズンを終え、来シーズンの目標を「勝つ」と表現しました。 「優勝することもそうですし、僕自身まだ立場が確立されている選手ではないので、また1からチーム内の競争に勝つ、であったり弱い自分に負けないように自分に勝つという意味もあります」と理由を語りました。 来シーズン終了後にメジャー挑戦を公言したチームメートの村上宗隆選手。「勝つ」という目標には「（村上選手が）いるいないかかわらず優勝したいですし。でもやっぱり宗さんっていう存在は大きいので、来年が最後かもしれないというシーズンでやっぱり優勝して気持ちよく（メジャーの舞台へ）行ってもらえたらなと思います」という意味も込められていることを明かしました。
