【エプソムC予想印まとめ】近走充実の5歳馬たちに好機到来 注目はサイルーン、トゥデイイズザデイ
5歳馬たちの台頭も
2024年6月9日に東京競馬場で行われるエプソムC(GⅢ・芝1800m)。過去10年で4歳馬が5勝、5歳馬が4勝と比較的若い馬が活躍する傾向にある重賞だ。今年は4歳馬のレーベンスティールが人気を集めそうだが、近走2走、8→11着と振るわない上、斤量59kgが重くのしかかる。5歳の上がり馬などにもチャンスはありそうだ。SPAIA予想陣4人はどの馬に本命印を打ったのか見ていこう。 【エプソムカップ2024 推奨馬】上積み、単勝回収率122%で反撃だ! SPAIA編集部の推奨馬を紹介(SPAIA) 本命印が2つついたのは2連勝でOP入りを決めたサイルーン。本命に推奨した東大ホースメンクラブは、前走をトップハンデかつ優秀な時計で快勝したことを評価。近2走は上がり最速を出しているように久々の東京は問題なく、初の重賞挑戦でも3連勝は現実的とのこと。 ほかでは、谷川岳S2着のトゥデイイズザデイの名前も本命に挙がった。東京は初だが、左回りや1800m戦で結果を出してきた馬。末脚のキレもあり、対応可能だろう。対抗以下も合わせると、4名全員からマークされている。 穴どころとしては数少ない重賞馬のセルバーグにも本命印が入った。編集部のまつは単騎逃げ叶うメンバー構成で、中京記念の再現もあると見ている。重賞馬ではレーベンスティールやヴェルトライゼンデに印が複数ついたが、そもそも重賞馬が少ないメンバー構成。サイルーンやトゥデイイズザデイをはじめとした、近走充実の5歳馬たちの台頭は考えられる。難解な一戦になりそうだ。 AI予想エンジンKAIBA ◎サイルーン ◯レーベンスティール ▲トゥデイイズザデイ △ヴェルトライゼンデ ×アルナシーム 東大ホースメンクラブ ◎サイルーン ◯ヴェルトライゼンデ ▲ラケマーダ △トゥデイイズザデイ ×ニシノスーベニア 坂上明大(血統分析) ◎トゥデイイズザデイ ◯サイルーン ▲ルージュリナージュ △アルナシーム ×レーベンスティール ☆マイネルケレリウス 編集部(まつ) ◎セルバーグ ◯ヴェルトライゼンデ ▲トゥデイイズザデイ
SPAIA編集部