『グランメゾン東京』完全新作スペシャルドラマ、Blu-ray&DVD発売決定
きのう29日にTBS系で放送された、木村拓哉主演の『グランメゾン東京』完全新作スペシャルドラマのBlu-ray&DVDが、来年(2025年)7月9日に発売される(レンタル同時リリース)。本日(30日)より、新作映画『グランメゾン・パリ』も全国の映画館で公開となる。 【画像】映画『グランメゾン・パリ』場面写真 木村がカリスマシェフを演じ、2019年の日曜劇場枠で放送された『グランメゾン東京』。その劇場版公開前夜に放送された本作は、連続ドラマの舞台となった「グランメゾン東京」が、ミシュランガイドの三つ星を獲得したあとの物語。すべての星を失ってしまった「グランメゾン東京」。“大人の青春”をかけ、再び立ち上がることができるのか? 型破りなシェフ・尾花夏樹を木村が演じるほか、鈴木京香、玉森裕太、及川光博、沢村一樹ら連ドラキャストが再集結。ゲストとして窪田正孝、北村一輝が出演。連続ドラマに引き続き脚本は黒岩勉氏、演出は塚原あゆ子氏、料理監修は「カンテサンス」の岸田周三シェフが担当した。 Blu-rayは8030円、DVDは6930円(いずれも税込)。 なお、映画『グランメゾン・パリ』は、監督・塚原&脚本・黒岩の続投よる、世界最高峰と称されるフランス料理の本場・パリを舞台に、アジア人初となる“三つ星”獲得を目指す物語。料理監修は、フランスでミシュラン三つ星を獲得した小林圭シェフが務めた。 パリで新店舗を立ち上げた尾花(木村)と倫子(鈴木)。しかし、食材調達にも苦戦し、大事なガラディナーで失敗してしまう。それが原因で、尾花はかつての師と、次のミシュランで三つ星を獲得できなければフランスから出ていくと約束してしまう。パリというアウェイの状況下で、外国人が星を獲得することの難しさやギクシャクしていく人間関係など、厨房の内外の熱い物語を描き出す。オク・テギョン、正門良規などの新キャストも登場する。