【ドラフト】巨人・1位 石塚裕惺(花咲徳栄高) 世代屈指の大型遊撃手/プロ野球ドラフト会議
24日、2024年プロ野球ドラフト会議が行われ、巨人が1位で花咲徳栄高・石塚裕惺を指名し交渉権を獲得した。 【プロフィール】石塚裕惺 プロフィール・寸評 ■プロフィール 名前:石塚裕惺(いしづか・ゆうせい) ポジション:内野手 生年月日:2006年4月6日 身長・体重:181cm82kg 投打:右投右打 所属:花咲徳栄高 経歴:(勝田ハニーズ) - 村上東中(佐倉シニア) - 花咲徳栄高[甲] 幼稚園年長時に勝田ハニーズで軟式野球を始める。村上東小6年時は主将で投手兼遊撃手。村上東中では佐倉シニアに所属し遊撃に専念。1年秋からレギュラーで三番。全国大会には2、3年時に春、夏とも出場。3年時はジャイアンツカップの出場権を得るもコロナ禍で大会中止。 花咲徳栄高では1年秋から三塁のレギュラーで四番。2年春から遊撃に定着し、同夏は県準優勝。副主将になった秋は県大会優勝、関東大会8強。侍ジャパンU-18代表候補に選出され、4月の強化合宿に参加。 24年春は17打数10安打の活躍で、23年秋に続く県大会優勝に貢献。8強進出の関東大会は故障で出場なし。反発力を抑えた新基準のバットでも、夏の埼玉大会でライナー性の打球でサク越え。秋のU-18アジア選手権では全6試合で四番を張って逆方向へ長打をマークと木製バットも問題なし。高校通算26本塁打。
週刊ベースボール