阪神・才木浩人、首位広島との今季初対決も冷静「自分の投球に集中していければいい」
阪神・才木浩人投手(25)が1日、甲子園隣接の室内での投手指名練習に参加し、先発が予定されている2日の広島戦(マツダ)に向けてキャッチボールなどで調整した。 「(対戦は)今年初めて。カープ戦では去年からあまり投げていないので、マツダもだいぶ久々。相手どうこうよりまず自分がどうかなというところなので、あまり相手のことを考えすぎず、自分の投球に集中していければいいかなと思う」 今季は両リーグトップの8勝(2敗)、防御率はリーグ2位の1・20と先発陣の柱としての仕事を果たしている中、ここで首位広島との今季初激突を迎える。広島からは過去、巨人と並んで最多の6勝を挙げており、好相性。4ゲーム差から縮めていく3連戦にすべく、22年9月23日以来2シーズンぶりとなるマツダでのマウンドで好投を見せる。