【女子バスケ】2連敗の日本は敗退危機 次戦ベルギー戦は“勝利が絶対条件”
◇パリオリンピック2024 バスケットボール 女子 予選リーグ グループC ドイツ75-64日本(大会7日目=1日) 初戦アメリカに敗れ、予選リーグ0勝1敗の日本は、初戦ベルギーに勝利した1勝0敗のドイツと対戦。 第1クオーター、日本はドイツにリバウンドを制される苦しい展開を強いられ、5点のビハインド。第2クオーターは、町田瑠唯選手のスピードあるドライブ、高田真希選手、馬瓜エブリン選手の3ポイントで反撃し、一時は同点に追いつきます。しかしその後、ファウルが重なりミスが目立った日本。第2クオーターを終え、36-42と6点差をつけられます。
後半戦の第3クオーター、日本は高田選手の連続3ポイントシュートで、44-44の同点。しかしここから日本の得点がストップ。徐々にドイツに差を広げられた日本は49-59。第3クオーターを終え、10点差をつけられます。 第4クオーターも差を縮められず、日本はドイツに64-75(1Q:16-21、2Q:20-21、3Q:13-17、4Q:15-16)で敗戦し、予選リーグ2連敗。第3戦は、4日にベルギーと対決します。 各グループ上位2チームと、各グループ3位のうち成績上位2チームの計8チームが準々決勝へ進める今大会。日本が準々決勝に進出するには、ベルギー戦の勝利が必須となりました。