大川朝也が作・演出手がける劇団白色「大莫迦者絵巻」は愛の所在を模索する物語
劇団白色「大莫迦者絵巻」が11月9日から11日まで大阪・ウィングフィールドにて上演される。 【画像】劇団白色「大莫迦者絵巻」チラシ裏(他3件) 劇団白色は大川朝也を中心に2020年に旗揚げされた劇団。第4回公演となる今回は、現代社会における“愛の所在”を模索した物語を目指す。上演に向けて大川は「僕は全くの大莫迦者です。最初はなんの気無しに単純な恋愛物を書こうと思っていたのですが、いつの間にか恋の部分が欠落して、子供の頃に感じていた愛を未だに貫こうとしている惨めな自分を発見してしまいました。本作を通じて観客の皆様が何かしらの答えに辿り着けるとは到底思えませんが、それでも、世の中に埋もれてしまった『愛』を探すための一助になればと心より願っております」とコメントした。 出演者にはZERO projectの泉優志、劇団カオスの一花、原脈の大路絢か、劇団皆奏者の神崎真、ユニットめうつりのジュリ太郎、prankのミチイハジメ、モモトモヨ、安里紗瑛が名を連ねた。 ■ 劇団白色「大莫迦者絵巻」 2024年11月9日(土)~11日(月) 大阪府 ウィングフィールド □ スタッフ 作・演出:大川朝也 □ 出演 泉優志 / 一花 / 大路絢か / 神崎真 / ジュリ太郎 / ミチイハジメ / モモトモヨ / 安里紗瑛