【K-1】与座優貴、ヨードクンポンらK-1王者の試合を候補に「そう来たか、みたいなカードを組めないかなと」(宮田P)
2024年12月14日(土)東京・国立代々木競技場第一体育館『K-1 WORLD GP 2024』の記者会見が、11月26日(火)都内にて行われた。 【写真】9月のトーナメントで優勝し、新スーパー・ライト級王者となったヨードクンポンも出場候補に 会見に出席した宮田充Krushプロデューサーは残りの対戦カードについて「K-1王者でスタンバイ出来る選手はライト級王者の与座優貴(team VASILEUS)選手を含めてやり取りを続けています。スーパー・ライト級王者のヨードクンポン・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム)も11月にイギリスでKO勝ち、12月もいけるよということでスタンバイしています」と、K-1王者出場の対戦カードを考えているという。 「ただの顔見せマッチではなく、いいカードでいけるならタイトルマッチもある。もう何日か頑張ってみたい。通常のワンマッチは考えていません。与座選手かヨードクンポン、K-1王者が出場するスペシャルカードが最後に入ればいいなと思っています。相手候補のすり合わせで時間がかかっています。今週が山。2週間切ると減量もあるので」と、今週中に決めたいとした。 そんな中、与座は自身のSNSにて「試合あるのかだけでもハッキリしてくれませんか?」と投稿。宮田Pは「与座選手のその投稿もチラッと見ましたが、出場の可能性は若干残されているかなと。そう来たか、みたいなカードを組めないかなと。今年ファイナルなのでチケットを買ったお客さんがこれがあったかと思える、まだ買っていないファンにも買ってもらえるカードをもうひと頑張りします」と、いいカードを組みたいと話した。 しかし会見終了後、与座は「12月のK-1には出場しません」と再度投稿。果たして、残りのカードはどうなるのか。
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