荒川区の滝口新区長が初登庁 20年ぶりの新区政「新しい荒川区をつくっていく」
東京・荒川区長選挙で当選を果たした滝口新区長が11月14日、自転車で区役所に初登庁し、「新しい荒川区をつくっていく」と意気込みを語りました。 5期20年を務めた西川前区長が引退して新人3人の戦いとなった荒川区長選挙は11月11日に開票され、無所属で立候補した元都議会議員の滝口学さんが初当選を果たしました。 滝口区長は14日、初めて区役所に自転車で登庁し、区の職員や多くの支援者の前で「これからまた新しい荒川区を皆さんと共につくっていきたい。どうぞよろしくお願い申し上げます」とあいさつしました。 滝口区長は木密地域の防災対策や新しい観光戦略の策定を政策に掲げています。