頑張れ県勢!高校サッカー29日「総大附属」高校ラグビー28日「北陽台」が初戦に挑む《長崎》
NIB長崎国際テレビ
【NIB news every. 2024年12月24日放送より】 高校サッカーと高校ラグビーの冬の全国大会が開幕します。 「全国高校サッカー選手権大会」に、県代表として出場する長崎総合科学大学附属高校では、サッカー部の壮行会が行われました。
全校生徒約360人に拍手で迎えられた、総大附属サッカー部。
先月の県大会決勝では、創成館を4対0で破り、2年連続10回目の優勝、全国選手権の切符を手にしました。 去年、選手権の初戦で敗退した悔しさをバネに今年は、国立のピッチで戦えるベスト4以上を目指す総大附属。 壮行会では、宇土尊琉 主将が「一つひとつ勝ち進みたい」と意気込みを語りました。
(宇土尊琉 主将) 「昨年の悔しい思いを胸に、全国大会ではチーム一丸となって一戦必勝で戦います」 大会は28日に開幕。
総大附属は29日、さいたま市で埼玉県代表の『正智深谷』との初戦に臨みます。 試合は午後0時5分にキックオフで、NIBでは正午から実況生中継でお伝えします。
一方、長崎北陽台高校では、伝統の青色ジャージに身を包んだフィフティーンが堂々の入場です。
今年、県内の公式戦では “無敗” の北陽台ラグビー部。花園出場は、2年ぶり22回目となります。 壮行式では下田秩 主将が全国での活躍を誓いました。 (下田 秩主将) 「最大限の力を(発揮して)、グラウンドで勝って全国制覇を目指す。応援よろしくお願いします」
大川 周一校長は「たくさんの人の思いや感謝を胸に、最高のパフォーマンスを発揮することを信じている」と激励。
インフルエンザ流行のため、部員以外の生徒たちは各学級からリモートでつないだ画面越しに見守りました。 大会は27日に開幕。 北陽台は28日の初戦、午前10時から徳島県代表の『城東』と対戦します。
(下田 秩主将) 「チームの状態もすごくいいと思うし、全国制覇を達成できる最後の大会となるので、仲間と共に一生懸命 最後まで頑張っていきたい」