上段左から藤本洸大、今森茉耶、木下暖日、下段左から葛西杏也菜、向井怜衣

FANTASTICS　from　EXILEのメンバーで俳優、八木勇征（27）が教師役で主演する縦型課金ショートドラマ「最期の授業－生き残った者だけが卒業－」の生徒役第3弾キャストが19日、発表された。 2022年の「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」のグランプリに輝いた藤本洸大（18）、23年の「ミスマガジン」を受賞した今森茉耶（18）、学生時代に球児としても活躍した木下暖日（だんひ、18）、「ミスセブンティーン2021」のモデル、葛西杏也菜（17）、「Popteen」の専属モデルでSNSのフォロワー数80万超を誇る向井怜衣（17）の5人。第3弾発表では次世代を担う10代の顔ぶれがそろった。 物語は八木演じる未来高校3年F組の担任・丸山武が主人公。生徒に寄り添うことが絶対である学校教育の現場のせいで、同僚で恋人だった今泉理恵を失う。復讐を誓った主人公は卒業式前日に「最期の授業」という名のもとに音楽室に生徒たちを閉じ込め、殺し合いをかけたデスゲームを仕掛ける。 明るくて、お調子者の井上隆役を演じる藤本は「デスゲームを描いたアニメや漫画はけっこう好きなので、最初はすごくワクワクしました。でも、ちょっと怖かったです」と本音がちらり。役どころについて「僕に合っている部分も、僕にはない部分もありますが、そこをうまく合わせていけるように頑張っていきたい。あとは、生き残れるように頑張ります」と気合が入る。 「デスゲーム」がなぜ起こり、どう展開するのかなどはまだ明かされていないが、期待からか、SNSでは放送開始前から異常なほどの盛り上がりを見せている。生徒役は若手キャスト総勢20人が集結し、17日から20日まで毎日5人ずつ4日連続で発表中。 同作は日本テレビが制作するオリジナルで、手軽に空き時間に見られるように1話は数分を予定。11月にショートドラマアプリ「UniReel」の第1弾企画として全話一挙配信される。