大規模災害想定した合同訓練 広域緊急援助隊や自衛隊など約600人が参加 愛知県警
中京テレビNEWS
大規模災害が発生した時に、迅速な救助活動を行うため、警察と関係機関が参加する合同訓練が行われました。 この訓練は、最大震度7の地震を想定したもので、19日と20日の2日間行われました。 大規模災害が発生した時に、都道府県の枠を超えて出動する中部管区の「広域緊急援助隊」や、自衛隊など、約600人が参加しました。
訓練では、愛知県警の航空隊が、屋上に取り残された人をヘリで救出したほか、土砂に埋もれた家屋からの救助活動などが行われました。 愛知県警警備部警備第二課 水越隆美警視: 「南海トラフ地震も懸念されている、大きな災害が起こった場合、迅速的確に対応できるように活動能力向上に努めていきたい」