【岐阜県 2024年版】秋の絶景・風物詩10選。江戸の街並みが“和紙あかり”に染まる
◆秋の高山祭(八幡祭)
「高山祭」は高山市で年に2回、春と秋に開催される例大祭の総称。「日本三大美祭」のひとつに数えられ、ユネスコ無形文化遺産に登録された、日本を代表する屋台行事です。 春は日枝神社の「山王祭」、秋には櫻山八幡宮の「八幡祭」が行われ、数百名が伝統的な装束をまとい巡業する祭行列や、飛騨匠の技が結集した屋台と呼ばれる11台の豪華絢爛な山車が見どころ。なかでも10月9日の午後に行われる、4台の屋台が町を巡る「屋台曳き廻し」は、秋の八幡祭でのみ見られる貴重な行事になります。 10月9日の夜に行われる「宵祭」では、それぞれ約100個の提灯を灯した屋台が町をゆっくりと巡り、昼間とは異なる風情たっぷりの光景が味わえます。 開催日:毎年10月9日、10日 秋の高山祭(八幡祭)(あきのたかやままつり はちまんまつり) 所在地 岐阜県高山市桜町178 ※記載されている「見ごろ」は例年のものです。気候等により変動する場合がございます。 ※施設の休業、イベントの中止・延期の可能性がございます。事前にご確認ください。
CREA編集部